夏の六本木で“昼と夜、ふたつの甘い物語”が始まる──パフェ評論家厳選の人気7店舗が集う「Hills Parfait Collection」開催

2025年8月8日（金）から8月24日（日）までの17日間、六本木ヒルズ内「ヒルズ カフェ/スペース」にて、夏限定のスイーツイベント「Hills Parfait Collection（ヒルズ パフェ コレクション）」が開催されます。イベントの監修を務めるのは、「パフェは究極のエンターテインメント」と語るパフェ評論家・斧屋（おのや）氏。彼が全国から厳選した実力派パティシエの人気店7店舗が集い、“昼”と“夜”で異なるパフェ体験を提案します。

昼は色とりどりの「華やかフルーツパフェ」

11:00〜17:30までの昼の部では、五感を刺激する5色のフルーツパフェが登場。「ピンク」「緑」「紫」「黄」「赤」と、それぞれの色をテーマに5店舗が趣向を凝らした限定パフェを展開します。見た目の美しさはもちろん、旬の果物やハーブ、和素材などが織りなす多層的な味わいは、暑い夏の午後にぴったりの贅沢スイーツです。

中でも注目は、tealの眞砂翔平シェフによる「桃とバニラジェラートのパフェ」。ジューシーな桃のコンポートにグァバジュレとバニラが重なり、仕上げのフランボワーズソースが味を引き締めます。

また、神楽坂のmoco dessertからは、「メロンと玄米茶のパフェ」が登場。大葉の爽やかさや玄米茶の香ばしさがメロンを引き立て、涼感あふれる一杯に仕上げられています。

その他、焼きとうもろこしの風味を再現したユニークな黄色のパフェや、スイカやトマトを味噌と組み合わせた赤色のパフェなど、どれも個性と遊び心にあふれています。味もビジュアルも満足できる“推しパフェ”を見つける楽しさが広がります。

夜はアルコールとペアリングする“大人の夜パフェ”

18:00〜23:00の夜の部では、週替わりで2店舗が登場し、アルコールとのペアリングが楽しめる“大人の夜パフェ”を提供します。お酒を引き立てる独創的な食材と組み合わせたパフェは、ディナーの締めくくりにも、バータイムの新定番としても魅力的です。

前半（8月8日〜15日）を担当するのは、表参道の人気店EMME。延命寺美也シェフが手がける「桃とバジルのメルバなパフェ」は、フランスのクラシックデザート「ペッシュメルバ」を現代風に再構築。赤桃のアイスや桃の皮のグラニテが、ロゼワインとの相性抜群です。

桃とバジルのメルバなパフェ／2,050円

＜おすすめドリンク＞
エスタンドン　リュミエール（ロゼ）ESTANDON LUMIERE／グラス単品　1,500円　ペアリングセット2,950円

後半（8月16日〜24日）には、Typica（西荻窪）が登場。シェフ・相原沙季子氏による「茄子と茗荷のみたらしパフェ」は、和野菜と醤油ジュレの組み合わせで、未知なる味わいに挑戦。微発泡のロゼとともに楽しめば、驚きと余韻が残る新感覚のスイーツ体験に。

無花果と豆のパフェ／2,050円
＜おすすめドリンク＞
マルト・マンナ / ヴァイングート・ヴェルナー（赤）Marto Manna / Weingut Wörner／グラス単品　1,400円　ペアリングセット3,250円

他にも、白葡萄と蕪、無花果と豆など、一見スイーツとは思えない素材が巧みに組み合わされ、まるでアートのようなパフェが並びます。まさに“食べる作品”と呼ぶにふさわしいラインナップです。

この夏、パフェはエンタメになる

「Hills Parfait Collection」は、昼と夜で異なるテーマ・構成で展開される、まさに“時間帯で味わいが変わるパフェの祭典”。パフェ評論家・斧屋氏が語る「パフェ＝エンターテインメント」という言葉を体現するようなイベントです。

五感を刺激する美しいビジュアル、多層的な味わい、そしてその裏側に込められたシェフたちの物語──。この夏、六本木ヒルズで、自分だけの「特別な一杯」と出会ってみてはいかがでしょうか。

イベント詳細
開催期間： 2025年8月8日（金）〜8月24日（日）
開催場所： 六本木ヒルズ「ヒルズ カフェ/スペース」
昼の部： 11:00〜17:30（L.O.16:30）
夜の部： 18:00〜23:00（L.O.22:00）
公式サイト： https://www.roppongihills.com/sp/hills\_parfait\_collection/