出版文化の新たな可能性を体験できるイベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」が、2025年10月10日(金)から25日(土)までGinza Sony Parkで開催されています。創立80周年を迎えるマガジンハウスによる特別なコラボレーション企画で、雑誌・音楽・トークイベントが融合する注目の催しです。

AIと“対話”する雑誌「もしもし、ブルータス。」が登場
会期中、『BRUTUS』編集部による実験的コンテンツ「もしもし、ブルータス。 with Google Gemini」が初公開されます。
45年分・全1040号のアーカイブを学習したAIと電話ボックス越しに会話できる“話せる雑誌”体験です。
受話器を取って「もしもし」と声をかけると、AIがあなたの質問に応答。対話の最後には、記念の“レシート”が1枚出力される仕掛けもあります。さらに、自身が『もしもし、ブルータス。』特集の表紙になれる画像生成体験も用意。
「雑誌を読む」から「雑誌と話す」へ──出版文化の未来を感じさせる試みとなっています。
・場所:Ginza Sony Park 1F
・期間:会期中常時体験可能
・料金:無料(整理券制)
日替わりコーヒースタンド「BRUTUS COFFEE KIOSK」も出店

『BRUTUS』で紹介された人気コーヒーショップ11店舗が日替わりで登場。
GLITCH COFFEE & ROASTERS、FUGLENなど、国内外で注目を集める名店が特別メニューを提供します。会場1階に出店するロゴ入りキッチンカーが目印です。
各誌が贈るトーク&ライブイベントも多数開催
4階では人気雑誌と豪華ゲストによる体験型プログラムを展開。
屋上5階では、最終日にスペシャルライブ「BRUTUS LOVE SONG NIGHT with AUGER」を実施。岡村靖幸さんと優河さんが登壇し、音楽で締めくくります。

・日時:10月25日(土)18:00~20:00
・場所:Ginza Sony Park 5F
また、『GINZA』によるメイクイベント「GINZA × UDA MEKASHI 〜kesho:化粧が引き出す、新しい素顔〜」では、人気メイクアップアーティストUDAさんがベースメイクやカラーメイクの実演を披露。観覧者の中から希望者のメイクをその場でレタッチする貴重な体験も予定されています。

・日時:10月18日(土)11:00~19:00(最終入場18:30)
・場所:Ginza Sony Park 4F
・参加費:無料(各回先着40名)
さらに『anan』とUbieの共同イベントでは、ジェーン・スーさんと吉田明世さんが女性の体調やライフステージについて語り合うトークセッションを開催。心と体に寄り添うリアルな声を届けます。

・日時:10月24日(金)18:30~
・場所:Ginza Sony Park 4F
・参加費:無料(抽選50名)
各イベントの予約は特設サイトから受け付けています。
URL:https://magazinehouse80th.jp/collections/event
「銀座から世界へ」文化発信の80周年イベント
「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」は、創刊から80年にわたりカルチャー誌を発信してきたマガジンハウスが、雑誌文化の過去・現在・未来を体験できる博覧会として企画。
Ginza Sony Parkのコンセプト「都会の中の公園」と融合し、来場者が“参加しながら楽しめる”空間を展開します。
入場は無料(一部有料イベントあり)。
開催期間中は「マガジンハウス公式X」でも最新情報が更新される予定です。
開催概要
名称:80周年記念イベント「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」
会場:Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5-3-1)
会期:2025年10月10日(金)~10月25日(土)※休園日10月15日(水)
時間:平日12:00~20:00/土日祝11:00~19:00
入場料:無料(一部有料プログラムあり)
特設サイト:https://magazinehouse80th.jp/
公式X:@magazinehouse
銀座の中心から、未来のカルチャーを体感できる「マガジンハウス博」。
雑誌というメディアの新しい形を、ぜひその目で確かめてみてください。
