「みなさんには、やりたいことを叶える無限の可能性しかありません」。そう語るのは、VANTAN渋谷美容学院大学部 名誉学院長のMEGUMIさん。

今回、同学院で開催された美容業界を目指す高校生男子に向けた特別授業のテーマは、「夢を叶えるマインドを伝授」。

「この先、やりたいことが変わっても、今日お伝えすることを頭のどこか片隅に置いておいていただければ良いかなと思います」。

MEGUMIさんが教えてくれた、夢を叶えるマインドとは?

やりたいことを実現するための3つのプロセス

画像: やりたいことを実現するための3つのプロセス

MEGUMIさんが授業で紹介した夢を叶えるマインドは、シンプルでありながら強力な3つのプロセス。

①自分のやりたいことを知ろう
②自分の夢をビジュアル化してみよう
③自分のやりたいことを声にだしてみよう

「この3つを続けていくと、夢は現実に近づきます。どんな業界でも応用できる考え方なんです」と話すMEGUMIさん。

学生たちは、静かに頷きながら、自分の経験やこれからの目標を思い浮かべているかのように、ペンを動かしMEGUMIさんの言葉をメモしていました。

自分のやりたいことを知る

スマホやSNSを通して情報が溢れる今、“本当にやりたいこと”がわからなくなっている人も多いのでは?
MEGUMIさんは「時間を忘れて没頭していること」が、その人の好きなことだと話します。

「誰かのメイク動画を見て夢中になったり、推しの衣装を研究したり……。そんな“夢中時間”をメモしておくと、自分の本質が見えてきます」

自分の夢をビジュアル化する

「夢を忘れないために、形にして見える場所に置くことが大切」と語るMEGUMIさん。
自身も毎年“めぐみ事業計画書”を作り、目標や月ごとの計画をビジュアルで整理しているそう。

「コラージュでも、ノートでもOK。頭の中で思っているだけでは流れていってしまう。目に見える形にすることで、夢への道筋がクリアになります」

自分のやりたいことを声に出す

そして3つ目は、「自分の夢を口に出す」こと。
「誰にも言わなければ、誰もあなたの夢を知らない。でも言葉にすることで、思わぬチャンスがやってくるんです」

実際に、MEGUMIさんは「この監督の作品に出たい」と周囲に話していたことで、後日その監督の作品に関わる機会を得たこともあるそう。
「SNSで発信するのも立派な“言葉にする”行動。あなたの世界観を見て、誰かが“声をかけたくなる”かもしれません」

授業の最後に学生たちが語ったそれぞれの夢

画像: 授業の最後に学生たちが語ったそれぞれの夢

授業の最後に、MEGUMIさんが学生たちに問いかけました。
「みなさんの夢は何ですか? 前に出て夢を発表してもらえたらと思います」

この言葉に、生徒が次々に手を挙げます。

順番に前に出て、1人1人が夢を語ります。

「有名なヘアメイクさんになりたい」
「メンズサロンを立ち上げることが夢です」
「人を笑顔にできる美容師になりたい」

それぞれの言葉に、MEGUMIさんは優しく頷きながら、メッセージを送りました。

「夢を言葉にすることで、現実が動き始める。あなたの声は、未来を創る力そのものです」

否定されても「それはチャンスの証」

画像: 否定されても「それはチャンスの証」

最後にMEGUMIさんは、夢を持つ学生たちに「夢を語ると、時に否定的な言葉をかけられることがあります。でも、それは“新しいことを始めているサイン”」だと伝えました。

「『難しいよ』『やめた方がいい』という言葉は、あなたの挑戦が本物だから出てくる。不安からくる言葉に負けずに、自分の道を信じてください」

このメッセージは、これから夢を叶えたいと思っている学生たちにとって、大きな力になったはずです。

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