ゴールデンウィークが終わる頃、「なんとなくやる気が出ない」「ちょっと気分が落ちる」
そんな状態を「五月病」と呼ぶことがあります。
新しい環境に少し慣れてきたタイミングで、気がゆるんだり、疲れが出てきたり...日本ではよく知られている言葉です。
では、この「五月病」、海外にもあるのでしょうか。
「五月病」という言葉そのものは、海外ではあまり一般的ではありません。
日本のように、4月に新年度や新学期が一斉に始まる国は少なく、同じタイミングで環境が変わるとは限らないためです。
ただ、似たような状態がまったくないわけではありません。
たとえば英語では、
spring fatigue 春の疲れ
といった言葉が使われることがあります。
どちらも、季節の変わり目や環境の変化によって、気分が落ちたり、なんとなく調子が出なかったりする状態を表す言葉です。
「五月病」のように、誰もが共通して使う言葉というよりは、そのときの状態に合わせて、ゆるく表現されることが多いようです。
なんとなく調子が出ないときに、「五月病かも」と言えるのは、日本ならでは。
一方で英語では、“May blues” や “spring fatigue” のように、そのときの状態に合わせて表現します。
少し気分がゆらぐこの時期。
そんな言葉の違いを思い出しながら、自分のペースで過ごしてみるのもいいかもしれません。
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