「健康のために、何かはじめなくちゃ」と思いながらも、仕事や家事、趣味などに追われ、新しい習慣を取り入れる余裕がない。そんな現代の生活者に向けて、ネスレ日本株式会社が10月1日に発売するのが「ネスレ 大人の健康計画」シリーズです。
発表会では、健康長寿を取り巻く現状や、現代人が抱える「健康疲れ」について紹介されるとともに、日常の「いつもの一杯」を置き換えることで、無理なく健康習慣を取り入れるという新しい提案が発表されました。
「健康のために頑張る」ことが負担になっている?

発表会で、ネスレ日本の都間友紀子さんが紹介した調査によると、健康のために頑張ろうとすることを負担に感じる人は56.1%、健康について考えること自体に疲れている人は53.0%。さらに、健康に関する選択肢が多すぎて選ぶのが大変と感じる人は67.7%にのぼりました。
健康への関心が高まる一方で、「何をすればいいのか分からない」「頑張らなければ続かない」という状況そのものが負担になっているようです。
そこでネスレ日本が提案するのが、健康のために新しいToDoを増やすのではなく、普段の生活にあるものを少し置き換えるという方法。毎日飲んでいるコーヒーやラテ、朝の一杯を変えるだけなら、生活リズムを大きく変える必要もありません。
「活動・休息・栄養」をテーマにした3つの新商品

今回発表されたのは、「活動」「休息」「栄養」をテーマにした3製品。
まず、「活動」をテーマにしたのが、「ネスカフェ プロテイン カフェラテ」です。朝や日中に楽しむコーヒータイムを置き換えることを想定した商品で、たんぱく質とビタミンB6を配合。コーヒーのコクとミルクのまろやかさを楽しめるカフェラテです。
続いて、「休息」をテーマにしたのが、「ネスカフェ GABA カフェインレス ラテ」。夕方から夜にかけての一杯を想定し、GABAを100mg配合。カフェインを97%カットし、コーヒーの香りとクリーミーな味わいを楽しめるラテに仕上げています。
そして、「栄養」をテーマにしたのが、「ネスレ おとなミロ 1日分の鉄分」。おなじみの「ミロ」を大人向けにアレンジし、甘さを控えめに。1杯で1日分の鉄分6.8mgを摂取できるほか、カルシウムやビタミンDも含まれています。
「頑張らずに続ける」ことが、健康につながる

発表会のトークセッションには、予防医学研究者の石川善樹さんと、老年学者の島影真奈美さんが登壇。
島影さんは、健康的に年齢を重ねることについて、単に病気がない状態を目指すのではなく、自分がこれまで大切にしてきたことを、これからも続けられることが大切だと説明しました。また、食事や睡眠、日々の生活など、健康にはさまざまな要素が関わるため、何か一つだけを頑張ればいいわけではないとも指摘。

石川さんも、健康習慣を継続するには、無理をして新しい行動を始めるのではなく、すでにある習慣を少し改善したり、置き換えたりすることが現実的だと説明しました。
実際に3商品を試飲した専門家からは、機能性を意識した食品でありながら「おいしい」と感じられることや、手軽に取り入れられる点についても評価の声が上がりました。
健康を「頑張るもの」から「暮らしの一部」に

今回の「大人の健康計画」が掲げるのは、健康のために生活を大きく変えることではありません。いつものコーヒーを変えてみる。朝の一杯を変えてみる。そんな小さな選択を積み重ねながら、健康をもっと自然に日常へ取り入れていくこと。
ネスレ日本は今後、商品だけでなく、健康長寿につながる情報や、生活の中で実践しやすい選択肢も分かりやすく発信し、「大人の健康計画」を事業の柱として育てていく方針です。健康のために「もっと頑張らなくちゃ」と思う前に、まずは毎日の一杯を見直してみる。無理なく続けられる健康習慣は、そんな身近なところから始まるのかもしれません。

