秋と言えば「芸術の秋」とも言われる季節。多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指すアートギャラリー「ア・ライトハウス・カナタ」では、2026 年 11 月4日(水)から21日(土)まで、伊勢神宮の宝物を代々守ってきた一族の末裔というルーツを持つ日本画家・三鑰彩音さんによる個展「Scents Infused」を開催します。
三鑰彩音(みかぎ あやね)さんについて
三鑰彩音さんは1988年、神奈川県生まれ。多摩美術大学で日本画を学び、伝統的な画材を用いながら花や自然の風景を主な題材に独自の絵画世界を展開。自然の生命感や移ろいゆく美しさ、華やかさと繊細さを兼ね備えた表現を得意としています。2023 年のアートフェア東京では出品作品が完売するなど高い関心を集め、国内外で活動の場を広げています。
ア・ライトハウス・カナタについて

2007年の設立以来、「ア・ライトハウス・カナタ」は21世紀における現代日本美術の再評価に取り組み、多様な視点から現代美術の境界を拡張することを目指しています。日本国内外のアーティストによる抽象絵画や彫刻に焦点を当て、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造。2025年に東京・表参道の自社ビルへ移転しました。
公式サイト:https://lighthouse-kanata.com/
個展「Scents Infused」を開催

今回開催となる三鑰さんの個展「Scents Infused」は、「ア・ライトハウス・カナタ」での三鑰さんの2 回目の個展となっており、2025年に表参道へ移転した新ギャラリーでは三鑰さんにとって初めての個展となります。
「Scents Infused」では、三鑰さんが旅先で出会ったその土地ならではの風景や色彩、香り、温度の記憶から着想を得た作品を展示。時が経てば目にした景色の輪郭は「曖昧」になっても、そのとき感じた空気や感情は心に残り続けます。それらを描くことで自分の内側にある「曖昧」なものを形にする。しかし、その感覚もやがて「曖昧」なものへと戻っていく。そうした終わりのない探求が作品となって表現されています。
「ア・ライトハウス・カナタ」代表の青山和平氏は三鑰さんの作品について、「まるで腕いっぱいの花束を好きな人に突然プレゼントされるかのような気持ちになる」と評しています。
豊かな感性により作り上げられた作品たちに触れ合える芸術の秋。興味が出たという方は、三鑰彩音さんの個展「Scents Infused」を訪れてみてください。個展の概要は以下の通りです。
三鑰彩音さん個展「Scents Infused」開催概要
◆開催期間:2026年11月4日(水)~11月21日(土)
◆開催時間:11:00~18:00
◆定休日:日曜・月曜・祝祭日
◆会場:ア・ライトハウス・カナタ 表参道
◆所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5-7
◆電話番号:03-5411-2900
※作家在廊日:11月4日(水)、5日(木)、6日(金)、7日(土)
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