新型コロナウイルスの影響で就活市場が変化する中、『キミスカ』を利用する学生に向けて、企業の採用の取り組みによる志望度の変化をアンケートにて調査(21年卒学生:309名)しました。

現在の就活市場の状況を踏まえ、企業の選考フローで志望度が上がるフローについて、学生に質問を実施

8割以上の学生が、オンラインでの選考により、志望度が上がると回答しました。
しかし、約半数の学生は、最終段階での対面を希望していて、学生側もオンラインだけで企業を判断することが不安である傾向が見えます。

実際の企業の取り組みで「良い」と感じた取り組みに関しては、

・リアルタイムでチャットへ自由にリアクションや質問を送り、ほぼ全てに担当者の方が反応してくれるweb説明会
・全国の拠点の方との座談会
・説明会や社内風景を動画でいつでも見られるようにしてくれている企業
・面接とは別に、都度WEBで個別面談の機会を設ける取り組み
・オンラインでの実施のため、交通費がかからない

説明会や座談会等の情報収集や、一次選考でのオンライン化は学生にとって交通費削減や時間が有効活用できる点で好印象を与える結果となっています。

画像: 「キミスカ調べ」

「キミスカ調べ」

一方、反対に企業の取り組みで悪いと感じた取り組みに関しては、

・対面したいからといってひたすら面接や説明会を延期され続ける
・選考スケジュールの変更を知らせてくれない
・水面下で対面で説明会や面接を行っている企業

延期の時期を明確にしていない企業や、選考のスケジュールが見えない企業の印象は悪くなっている結果となりました。

オフラインでの採用が開始できるか不透明な状況の中で、オンラインを駆使して、柔軟に採用を進めている企業への印象が良くなることが、今回のアンケート調査でわかりました。また、オンラインでのフローを用いることで、現在の状況でも選考を進めることができるだけでなく、地域格差の問題に対しても大きなメリットがありそうです。

現在、対面での合同説明会や就活イベントが中止となっています。「キミスカ」では、WEB上で学生と企業とが出会うサポートも行っているとのこと。就活生の皆さんは「キミスカ」をチェックしてみてはいかがですか?

■調査概要
調査名  :就職活動におけるコロナ状況下での企業の取り組みについての調査
調査対象 :キミスカに登録している 2021 年卒の学生
調査期間 :2020年4月27日(月)~ 2020年5月1日(金)
調査方法 :WEBアンケート
調査地域 :全国
有効回答数:309回答
実施機関 :株式会社グローアップ

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