ABCash Technologies、金融教育を受けた女性198人に「お金に関する意識調査 2023」を実施/金融教育を経て、70%以上が転職・独立・移住を考えたと回答。金融教育が新しい人生の選択の一助に

お金のトレーニングスタジオ「ABCash」は、金融教育を受けた全国の20代~60代の女性198名を対象にお金に関する意識調査を実施しました。

画像1: 実際に金融教育を受けた人の約93%が金融教育の早期化の必要性を実感

今回、金融教育を受けた女性198人を対象に、2023年のお金に関する意識を調査した結果、多くの人が「もっと早くから金融教育を学んでいたら、今より生活は豊かだったと思う」と感じていることが分かりました。また、金融リテラシーを身に付けた後に「キャリアアップ(転職)や独立(起業・フリーランス)、移住を考えた人も多く、お金で左右されていた人生の選択を、金融教育を学ぶことで、なりたい自分を実現するために行動する人が増える」という結果が出ました。

▼年齢区分

画像2: 実際に金融教育を受けた人の約93%が金融教育の早期化の必要性を実感

「貯められる限り貯めたい」が48.0%

画像: 「貯められる限り貯めたい」が48.0%

「お金は何歳まで貯めたいですか?」という質問に対して、48.0%が「貯められる限り貯めたい」と回答しました。貯蓄は短期的なものではなく「中長期的なもの」という認識があるため、期限は定めず貯められるだけ貯めたいという人が半数となりました。金融教育を受けると、「貯蓄は一過性のものではなく、時間をかけて行うもの、また、習慣化することができるもの」ということを実感するようです。

金融教育を受けると、娯楽目的より老後の資産・今後の生活費・投資(貯蓄)など、「将来のため」に貯蓄をする

画像: 金融教育を受けると、娯楽目的より老後の資産・今後の生活費・投資(貯蓄)など、「将来のため」に貯蓄をする

金融教育を受け、将来ビジョンが明確になると、「老後の資金」「今後の生活費」「投資(貯蓄)」など、今 使うお金ではなく将来使う資金、いわゆる生活防衛費を強く意識すると考えられます。

1,000万円以上貯蓄したい人が65.2%

画像: 1,000万円以上貯蓄したい人が65.2%

1,000万円以上貯蓄したい人が65.2%と、貯蓄を始めると目的意識を高く持つ傾向がうかがえます。また、Q2の結果の通り、お金を貯めたい理由が趣味等の目的ではなく「将来の生活防衛費」のため、目標となる金額もやや高めになるという結果が出ました。

昨今の社会情勢の不安から、「"今"お金について考える人」が増加

画像1: 昨今の社会情勢の不安から、「"今"お金について考える人」が増加

「お金(金融)に対して、何歳で興味を持ちましたか?」という質問では、すべての年代の人が今お金について考えているということが分かりました。昨今の社会情勢の影響から、将来のお金に不安を感じる人が増加し、自身が金融教育を受けて、初めてお金を意識し始めるということが考えられます。

画像2: 昨今の社会情勢の不安から、「"今"お金について考える人」が増加

また、30代以上の方回答者112名中、20代でお金(金融)に興味を持ち始めたのは33名(29.5%)と、「お金を稼ぎ始める≠お金に興味を持つ」ということが言えます。お金は生活に身近なものであるにも関わらず、意識し始めるのはやや遅い傾向です。金融教育の義務化が始まったこと等により、今後は支出管理、資産形成、投資などを意識し始める時期の早期化に期待が高まります。

金融教育を受けたことがある人は30.8%と「金融教育は身近になってきている」

画像: 金融教育を受けたことがある人は30.8%と「金融教育は身近になってきている」

同社サービス「ABCash」以外で金融教育を「受けたことがある」と回答した人は、30.8%と金融教育は身近になってきています。「金融教育を受けたことがある」と回答した人は、20代で60.5%、30代で58.8%、40代で50.0%。年齢と共にお金を身近な問題と捉え、自学する機会を求めていることが分かります。

実際に金融教育を受けた経験者の92.9%が「金融教育の早期化の必要性」を実感

画像: 実際に金融教育を受けた経験者の92.9%が「金融教育の早期化の必要性」を実感

20代、30代、40代のいずれも約90%以上が学生の時に授業で金融教育が学べていたら、今の生活は「もっと豊かになっている」と回答しました。学生を卒業してから間もない20代でも、91.0%が金融教育の早期受講が生活に良い影響があることを認識しており、実際に金融教育を受けたことにより、より金融教育の必要性を強く実感していることが明らかになりました。

金融教育を受け、将来のお金の不安がなくなり「新しい人生の選択肢を検討した」人が72.2%

画像: 金融教育を受け、将来のお金の不安がなくなり「新しい人生の選択肢を検討した」人が72.2%

金融リテラシーが高まることで、20代で65.5%、30代で78.3%、40代で74.3%の人が、新たな道を模索し始めたと回答しました。うち20代で9.2%、30代で10.1%、40代で14.3%の人が実際に転職・起業・移住など行動に移しています。金融リテラシーを高めることは、貯蓄が増えて生活が豊かになるだけでなく、心理的な余裕ができるため「やりたいこと・やりたかったことの実現」に動く人がいることが分かりました。

調査概要
◆調査タイトル:お金に関する意識調査 2023 ー金融教育編ー
◆調査対象  :お金のトレーニングスタジオ「ABCash」卒業生、または、現在受講されている全国の20代~60代の女性
◆調査期間  :2022年12月19日~2023年1月06日
◆調査方法  :インターネット調査
◆調査地域  :全国
◆有効回答数 :198 件
※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しています。このため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。

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