2023年は、三井グループの元祖、「三井高利」が江戸に進出し日本橋に越後屋を出店した1673年から350年の節目。三井グループでは、2023年度から2027年度の5年間、グループの存在意義を再確認しながら、社会課題の解決に取り組む姿勢を体現すべく記念事業を実施しています。

現在この記念事業の目玉である「三井みらいチャレンジャーズオーディション」を実施中。「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3分野で、未来に向けた良き社会づくりに夢や目標を持ち、チャレンジする若者を発掘・支援します。2023年度の応募者”チャレンジャーズ”の中から通過者を選出し、2027年度まで継続的に支援を行います。

三井グループの力を活用し、自分の挑戦で多くの人を幸せにしたい若者を募集

画像: 三井グループの力を活用し、自分の挑戦で多くの人を幸せにしたい若者を募集

「三井みらいチャレンジャーズオーディション」 は、350年前、三井グループの源流となる「越後屋(三井越後屋呉服店」)を江戸・日本橋に開業し、それまでの商慣習を根底から覆す新しい商法をはじめた「三井高利」 のイノベーション精神を継承し、未来の社会に向けて夢や目標を持ち挑戦する若者を発掘し応援するプロジェクト。

今回募集の対象となるのは「事業・社会活動」「研究・留学」「カルチャー創造」の3部門。

三井グループ 350 周年記念事業実行委員長 三井不動産株式会社 代表取締役会長 菰田正信氏は、「どの部門も『自分の挑戦によりひとりでも多くの人を幸せにしたい』という強い想いと志を持った人にトライしてほしいと思っています。一人だけでは難しいことも、今回集まる仲間の支えや三井グループの力が活用できれば、一歩実現に近づくかもしれません。様々な社会課題が顕在化する現代、それに向き合い失敗を恐れず挑戦する若者を、グループの力でしっかりサポートしていきたいと考えています。 どんな若者達との出会いが待っているのか、今からとても楽しみにしています。」とコメントしています。

三井グループ 350 周年記念事業実行委員長
三井不動産株式会社 代表取締役会長 菰田正信

スペシャルプログラム 【MIRAI CHALLENGERS SESSION】

画像: スペシャルプログラム 【MIRAI CHALLENGERS SESSION】

三井グループは、応募者に三井みらいチャレンジャーズオーディションの理解を深めてもらうためのスペシャルプログラムを用意。各部門の審査員による、応募を希望される方のヒントとなるようなトークコンテンツや、アイデアを形にしていくセミナー&ワークショップ、相談会でサポートします。

セッション動画コンテンツ

すでに「未来の人を幸せにするため」に行動を起こしている若者にとっての先駆者(=審査員)をゲストに招き、事務局担当者とのクロストークセッションにより、各部門の求める人材像やオーディション審査の視点について説明する動画が公開されています。

コンテンツの内容は以下の通り
① 事業・社会活動部門セッション:テーマ「社会イノベーションはビジネスを作れるのか?」
② 研究・留学部門セッション:テーマ「効率・成果時代。時代をつくるために必要な研究とは?」
③ カルチャー創造部門セッション:テーマ「社会を変えるカルチャーの生まれ方とは?」
④ トータルセッション:テーマ「これからの社会をつくる「次世代イノベーション人材」とは?

セミナー&ワークショップ、相談会の開催*実施期間終了

オーディション事前エントリー者限定の、専門家によるセミナーや同じ志の仲間とディスカッションするワークショップ、相談会等各部門の応募をサポートするプログラムを用意

① 「アイデア&ビジネスマインド創発」セミナー&ワークショップオーディションのエントリーに必要な“事業計画書”を書けるようになるための、セミナーとワークショップを組み合わせた特別プログラムです。社会課題を起点にしたビジネスの考え方や、事業のビジョンを形にするためのものなど 3 つのプログラムを提供。
② 研究・留学部門向け相談会研究・留学について知見を持つ専門家、そして同じく学びたい想いを胸にオーディションへの応募を志す仲間とのディスカッションの場を提供
③ カルチャー創造部門向け相談会カルチャーやアートについて知見を持つ専門家や先駆者、そして創作活動により世の中を動かしたいという想いでオーディションへの応募を志す仲間とのディスカッションの場を提供

各界から著名な審査員が集結

事業・社会活動部門 の審査員には東京大学公共政策大学院教授/慶応義塾大学 SFC特任教授の 鈴木 寛(すずき かん)氏、ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長の田口 一成(たぐち かずなり)氏、READYFOR 株式会社代表取締役 CEO 米良 はるか(めら はるか)氏。

研究・留学部門 にはユナイテッド・ワールド・カレッジ (UWC) 国際理事 小林 りん(こばやし りん)氏、慶應義塾大学 名誉教授/一般社団法人 鶴岡サイエンスパーク代表理事冨田 勝(とみた まさる)氏、株式会社リバネス 代表取締役 グループ CEO 博士(農学)丸 幸弘(まる ゆきひろ)氏。

カルチャー創造部門 には画家の大宮 エリー(おおみや えりー)氏、デザイナー(プロダクトデザイナー・グラフィックデザイナー・建築家)・ デザインストラテジスト/創造性教育者(進化思考の提唱者)の太刀川 英輔(たちかわ えいすけ)氏、株式会社細尾 代表取締役社長 MIT メディアラボ ディレクターズフェロー 細尾 真孝(ほそお まさたか) 氏と各界から名だたる審査員が集結。

大宮エリー氏は「受からなくてもチャレンジすることがチャレンジ大事。それをきっかけに、自分と向き合ったり、やりたいこと、ビジョンが見えてくる」と話し、細尾氏も、「先ずは動いてみることが大切」と語りました。

自分には難しいと考えず、ぜひこのチャンスにトライしてみて。

三井みらいチャレンジャーズオーディション

画像: 三井みらいチャレンジャーズオーディション

【応募期間】2023年8月1日(火)~10月31日(火)
【応募条件】
⚫日本に在住する2024年3月31日時点で16歳以上31歳未満の方
(応募の時点で18歳未満の方には保護者の同意が必要となります。)
⚫性別・学歴・職歴・国籍は不問
【募集部門と求める人物像】
①事業・社会活動部門
‐新しい事業や社会貢献活動によって、世の中にイノベーションを起こそうとしている人
②研究・留学部門
‐より良い未来の社会を目指し、海外への留学も含め様々な場で学び、研究しようとしている人
③カルチャー創造部門
‐自らの文化芸術活動を通じて新しいカルチャーや価値観の創造に挑もうとしている人
【最終通過者人数】
各部門10名程度(予定)
【最終通過者への支援内容】
最終審査を通過した方が主体的に事業・研究・制作活動を進められるよう、支援金やネットワーキングおよび一定のプラットフォームの提供等、最長 2027年度まで三井グループ25社※
がサポートします。
・活動に対する支援金として一律500万円の提供(初年度)
・活動状況や資金ニーズに応じた追加の支援金の提供(2年目からの最長3年間)
・オーディション通過者には通過者同士のネットワーキング機会の提供など、一定のプラットフォームを提供
・チャレンジ内容やその後の活動進捗なども踏まえた通過者個々人に合わせた支援
(2年目以降の支援金の金額や支援内容は、個別に協議・検討となります。)

※三井グループ25社(350周年記念事業 実行委員会25社)
株式会社 IHI/王子ホールディングス株式会社/三機工業株式会社/株式会社商船三井/太平洋セメント株式会社/ 株式会社 TBSホールディングス/デンカ株式会社/株式会社東芝/東レ株式会社/トヨタ自動車株式会社/ 株式会社ニップン/株式会社日本製鋼所/日本製紙株式会社/富士フイルムホールディングス株式会社/ 株式会社三井 E&S/三井化学株式会社/三井金属鉱業株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/ 株式会社三井住友銀行/三井住友建設株式会社/三井住友信託銀行株式会社/三井倉庫ホールディングス株式会社/ 三井不動産株式会社/三井物産株式会社/株式会社三越伊勢丹ホールディングス/(50 音順)

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