画像: 『ミセスユニバースジャパン2024』女性・妻・母として輝く岡田麻里さん64歳がグランプリ受賞!

美しさだけでなく、社会貢献への思いや行動力を重視し、これまでの人生経験を糧に新たな挑戦に臨む世界的コンテスト『ミセスユニバースジャパン2024日本大会』が、7月23日、都内で行われ、全45名のファイナリストの中から岡田麻里さん(64)がグランプリを受賞しました。

世界的ミセスコンテスト『ミセスユニバース』とは

画像: 世界的ミセスコンテスト『ミセスユニバース』とは

『ミセスユニバース』は、女性の社会的地位の向上をテーマに掲げ、約80か国130名が参加する世界的ミセスコンテストとして行われています。

日本大会は、 “容姿だけではない”新しい美の基準を追求するコンテストとして2020年よりスタート。『ミセスユニバースジャパン』が考える「美しい人」とは、その人の存在で社会や周りに「与えられる人」。 身長制限も年齢制限もなく、 一人一人の社会貢献への思いや行動力を重視し、従来の外見至上主義から美の常識を塗り替えようと実施しています。

日本大会では、スピーチ内容、ウォーキング審査 、ドレス審査を通じ、社会貢献度、オーラ、表現力など、外面だけでなく内面(これまでの人生経験や社会貢献への意識)も考慮し、審査が行われます。

『ミセスユニバース』の3つの特徴

画像: 『ミセスユニバース』の3つの特徴

特徴①:容姿にかかわる出場制限は一切なし!

一般的なコンテストの応募資格は、未婚かつ出産経験のない女性であることがほとんどで、中には身長制限を設けるコンテストもあります。そこで、より多くの女性が挑戦できるようにと2007年に創設されたのが、Mrs 及び Grandma を対象にした『ミセスユニバース』です。 また『ミセスユニバースジャパン』は、年齢・身長・婚姻歴に関係なく、戸籍上女性の方(生物学上男性でも可)であればご応募が可能です。

特徴②:“人生のプロセス”が評価対象

『ミセスユニバースジャパン』は、本人がどのような人生を送ってきたかという「人生のプロセス」が大きな評価対象となります。一般的なコンテストの場合、応募時のプロフィールは、名前、身長、体重、写真などの基本情報がメインとなりますが、本大会では、ご本人のストーリーも詳細に記入していただき、どのような人生を送ってきたか、社会貢献の意思があるかなどの人生背景を元に審査をしています。そのため、「スピーチ」も重要な評価対象となっており、ファイナリストたちが参加する合宿ではスピーチに関する訓練も行われます。

特徴③:競争ではなく、”共創”-ファイナリスト同士が切磋琢磨

『ミセスユニバースジャパン』のファイナリストは、様々な人生経験を経てきた女性たち。税理士、ダンサー、介護士、ピアノ奏者など、それぞれ個性のあるなバックグラウンドを持っています。競うのではなく、それぞれの人生で培ってきた経験、スキルを生かし社会に与えられる人となってほしいという思いから、ファイナリスト同士が定期的に集まり、社会貢献活動に参加。フリーマーケットの開催、子供食堂のボランティア、保護猫犬譲渡会のサポート等、活動は多岐に渡ります。

「Smiles bring hapipiness」でグランプリ受賞

画像: 「Smiles bring hapipiness」でグランプリ受賞

見事グランプリを受賞した岡田麻里さん(64)の受賞スピーチでは「この大会では自分を見つめ、学び、考え、笑ったり、家族の応援もあった」「テーマは出発と挑戦、まさにこの瞬間が出発かなと思っています」と語り、「Smiles bring hapipiness、笑顔は幸せを運んできます」と続け感謝の言葉で締めくくられました。

いくつになってもチャレンジできることを実感しグランプリを勝ち取った岡田さんの本当のチャレンジはここからかも知れないですね。また今後は、今年10月に韓国で行われる世界大会への出場権が与えられた岡田さんの活動にも注目です。

『ミセスユニバースジャパン』は、2025年度の募集は秋ごろから予定しているとのこと。「心が反応した時に動ける人が”人生を変える人”」。何歳からでも人生は変えられることを次はあなたが体感する順番です!

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