<カワコレ公認>メディアライター
志望校選びの決め手は?1位は「校風」、次いで「通学時間」と「学力」
高校受験を控える家庭にとって、志望校選びは子どもと保護者の大きな関心事です。塾選びサービス「塾選」が1都3県の保護者を対象に実施した調査では、約6割の生徒が「中学3年生になってから志望校を決めた」ことがわかりました。
志望校決定の決め手1位は「学校の雰囲気・校風」
アンケート結果によると、志望校を選ぶ際に最も重視されたのは「学校の雰囲気や校風」(60.2%)でした。続いて「通学時間・立地」(56.1%)、「子どもの学力」(53.1%)が上位に挙がっています。
保護者からは、
「楽しく過ごせるかどうかは学力だけでは計れない」
「学校見学で自由な校風に惹かれ、勉強への意欲が高まった」
といっ...
<カワコレ公認>メディアライター
子どもの「体験格差」を理解する保護者は半数未満 9割が「将来に影響」と回答【保護者100人調査】
子どもの「体験格差」が保護者の間で注目を集めています。
小学生の子どもを持つ保護者100名を対象にした最新調査によると、「体験格差」という言葉を理解している保護者は半数にとどまりましたが、94%が「子どもの体験の差は将来に影響する」と回答しました。
「体験格差」とは?
体験格差とは、家庭の経済状況や住環境、情報量の差によって、子どもが得られる体験の質や量に違いが生じることを指します。近年はメディアで取り上げられることも増えていますが、正確に意味を理解している保護者はまだ少ないのが現状です。
調査では、
・意味を理解している…50%
・言葉は聞いたことがあるが理解していない…24%
・言葉...