<カワコレ公認>メディアライター
帯状疱疹ワクチン定期接種化から半年で接種者は20倍超も地域格差2.5倍 データが訴える「正しい情報と周知の大切さ」
エムスリーは2025年10月29日、「帯状疱疹ワクチンに関するメディアセミナー」を都内で開催しました。セミナーはZoomによるオンライン配信も行われ、医療関係者や報道関係者が参加しました。
登壇者は、愛知医科大学皮膚科の渡辺大輔教授、厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 予防接種課 主査の竹内皓太氏、そしてM3(エムスリー)総研 副所長の松山亮介氏です。帯状疱疹の特徴から2種類のワクチン(「生ワクチン」「組み換えワクチン」)の効果とその違い、そして接種制度の課題まで、最新のデータをもとに発表と質疑応答が行われました。
■80歳までに3人に1人が発症 “身近なウイルス”の正体
帯状疱...